小説むすび | 袖の下捕物帳(春艶の巻)

袖の下捕物帳(春艶の巻)

袖の下捕物帳(春艶の巻)

発売日

1993年12月1日 発売

北町奉行所の筆頭同心、近藤左門。八丁堀きっての二枚目で、お江戸の女の憧れの的。左門の手札を預かり、下町界隈を縄張りとする岡っ引、越生の猪之吉。“おこぜのぶた吉”の呼び名どおりの風貌だが、自分はもてると思っている。男伊達同心と醜男岡っ引のコンビが、大江戸八百八町を舞台に繰り広げる、人情味とユーモアあふれる痛快時代大捕物。

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