小説むすび | 葬られた遺書

葬られた遺書

葬られた遺書

出版社

光文社

発売日

1987年12月1日 発売

第1回の新文学ホープ賞が17歳の朝倉奈美子の「ロスト・ラブ」に決定。文壇は久々の大型女流新人の登場で沸いた。ところが評論家の大御所・安本寅太郎が当選作は大正時代の寡作な作家の盗作だと公表した。衝撃で奈美子は急死、父親も自殺する。この悲劇の陰には残酷な陰謀が…。ほかに迫真の傑作7編を収録!

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP