小説むすび | 横浜・長崎殺人ライン

横浜・長崎殺人ライン

横浜・長崎殺人ライン

出版社

光文社

発売日

1991年8月1日 発売

横浜の港の見える丘公園で、エリート社員・久保木が絞殺された。県警の薬師寺は、久保木のライバルに着目するが、彼には第三者によるアリバイが。数日後、長崎での久保木の葬儀前夜、第二の殺人が起きた。苦悩する薬師寺は、妹の友人・美緒とその恋人・壮に相談、新たな視点から事件に取り組むが、そこにも時間の壁が立ちはだかっていた。アリバイ崩しの本格推理。

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