小説むすび | 千曲川旅情殺人事件

千曲川旅情殺人事件

千曲川旅情殺人事件

出版社

光文社

発売日

1991年12月1日 発売

推理トリック研究家の久我京介のところへ、女子高生から手紙がとどいた。「父が青酸カリで毒死、警察は自殺と断定しました。でも、わたしには信じられません…」完全な密室、しかもトリックは、久我の本に書かれたとおりだった。-密室、ダイイング・メッセージ、アリバイ。推理小説の3種の神器を駆使した功妙なトリックの数々を、久我が飄々と解明する。

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