小説むすび | 再びのぶたぶた

再びのぶたぶた

再びのぶたぶた

出版社

光文社

発売日

2009年12月20日 発売

小池信江は、亡き夫との思い出の公園を訪れていた。まさに桜が満開の季節。桜吹雪の中、つい眠り込んでしまった信江に話しかけてきたのは、可愛い点目のぶたのぬいぐるみだった。熱を出して倒れたことから、彼女と彼の不思議な同居生活が始まる…(「桜色七日」)。ほか、心優しきぶたぶたが人々に温かな波紋を拡げてゆく、ハートウォーミング・ストーリー全五編を収録。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP