小説むすび | 出撃バズーカ刑事

出撃バズーカ刑事

出撃バズーカ刑事

著者

城戸礼

発売日

1992年7月1日 発売

警察庁の猛者軍団部屋にしかけられたバズーカ攻撃。神奈川県警への白昼の殴り込み。日本へ潜入した中南米系の麻薬組織を追って来日した大統領諮問委員会日本班チーフ・リタに千歳空港で襲いかかる殺し屋集団。敵はいずれも強力な武器を持つ凄腕で、しかも猛者軍団の脅威を知らぬ不敵の面々だ。おりしも、北海道日高地方の人も住まぬ大湿原地帯が何者かに買い占められ、4、5カ月前からその湿原の真ん中の絶海の孤島ともいうべき島に社員と称して何事かを画策する数十名の屈強の男たちが不穏な動きを示していた…。絶対に麻薬を日本に入れてはならない。新たな敵を相手に壮絶な活動が開始された。-ますます快調のおなじみ日本警察の精強部隊“竜崎軍団”の死闘を描くど迫力編。

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