小説むすび | 妖殺鬼行(上)

妖殺鬼行(上)

妖殺鬼行(上)

出版社

祥伝社

発売日

1987年9月1日 発売

飯盛山山麓で人妻を犯していた3人の男たちは、突如現われた黒道着の一団に、瞬時にして倒された。文字どおりの殺人拳である。だが、その彼らさえも嵐京吾と名乗る男によって、小枝1本で悶死させられた。嵐の目的は鬼門流空手総師である鬼門帯刀の抹殺である。だが、嵐は謎の妖艶美女水街あかねに狙われ、拳道の神髄を追い求める内原陶二に救われた。こうして裏鬼道・嵐VS裏鬼門・鬼門一派の非情の闘いが開始された…。裏鬼道・裏鬼門の恐るべき秘密とは?世界の要人暗殺に関係する帯刀の野望と彼を操る黒幕は?ベストセラー作家が“殺人拳”に材を採って贈る血とエロスの興奮作ここに誕生!

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