小説むすび | 乱れ夜叉

乱れ夜叉

乱れ夜叉

著者

谷恒生

出版社

祥伝社

発売日

2002年5月9日 発売

“稲妻の竜”こと影月竜四郎は、よろずやの娘・由香里が袱紗を掏摸取られるところを救った。直後、掏摸は何者かに吹矢で射殺された。不審に思い、他人から預かったという袱紗を調べると、夜叉の絵が描かれた歌留多と白い散薬…白面が!錦繍の袱紗に隠された巨大な密謀とは!一方、竜四郎に一目惚れした由香里は、愛欲の海に溺れていく…。決定版、官能時代活劇。

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