小説むすび | 泣いたらアカンで通天閣

泣いたらアカンで通天閣

泣いたらアカンで通天閣

出版社

祥伝社

発売日

2015年7月24日 発売

大阪・新世界のどん詰まりに店を構える「ラーメン味よし」。放蕩親父ゲンコの作るラーメンはえらく不味くて閑古鳥が鳴いている。しっかり者の一人娘センコは頭を抱える日々だ。最近、ぼんやりしているおばあやんも気にかかる。そんなある日、幼馴染の質屋の息子カメヤが東京から帰って来て…。下町商店街に息づく、鬱陶しいけどあったかい、とびっきりの浪速の人情物語。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP