小説むすび | 庶務行員 多加賀主水が悪を断つ

庶務行員 多加賀主水が悪を断つ

庶務行員 多加賀主水が悪を断つ

著者

江上剛

出版社

祥伝社

発売日

2017年6月14日 発売

近隣住民から信頼厚い第七明和銀行高田通り支店の庶務行員・多加賀主水のもとには、相談事が絶えない。商店街のシャッター街化問題、保育園の騒音問題、祭事の協賛金問題…。一方、世間では矢部内閣による「ヤベノミクス」が推し進められる中、国債の危機を訴える一派が何事かを企んでいた。第七明和銀行も吉川新頭取の息子が誘拐されるに及び、国家の危機に巻き込まれる!

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP