小説むすび | 闇奉行 火焔の舟

闇奉行 火焔の舟

闇奉行 火焔の舟

出版社

祥伝社

発売日

2019年2月14日 発売

夜の海で船火事が発生した。炎はたちまち広がり、千石船を呑み込んだ。助かった者はなく、相州屋の元寄子・庄造もその船に乗っていた。しかし、火事には不審な点が。庄造と祝言を挙げる予定だったお栄の様子もおかしい。探索に乗り出した忠吾郎らだったが、そこには普請奉行・財津弾之丞の影がちらつき…。驚愕の顛末、そして船火事に絡む大きな陰謀とはー?

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