小説むすび | 妖界魔王(4)

妖界魔王(4)

妖界魔王(4)

富士王朝人や神国維新革命残党と激しい闘いを終え、大都市にまぎれてひっそりと生きる鬼谷鉄雄こと妖界魔王の前に、右翼の男が現れた。龍盛会の中島孝正会長の代理であった。用件は、暗殺団を撲滅してくれという。その暗殺団とは、妖界魔王のかつての仲間“血の鷲”の凄腕残党で構成され、東京で開催されるサミットの出席5カ国首脳をターゲットにしているという。暗殺が成功すれば、日本が混乱の底に陥ることは必至。束の間の安息から、妖界魔王は再び闘いの日々へと突入していった…。寒地獄から甦った妖界魔王の、官能とバイオレンスに彩られた超伝奇ストーリー!

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