小説むすび | 文庫 若狭・城崎殺人ルート

文庫 若狭・城崎殺人ルート

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大江山いく野の道の遠ければまだふみも見ず天橋立ー美由紀が営む飲み屋で出会った男は、なぜか、彼女の生まれ故郷を謳う有名な和歌を口にした。数日後、テレビで天橋立に向う特急が爆破され、死亡者も出たとのニュースが。あの男が事件に関係しているのかー疑いをもった彼女のもとに十津川班の刑事たちが訪れて…緊迫のトラベルミステリー!

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