新・人間革命(第6巻)
世界に架ける“平和と友情の橋”、民衆の大地に響く“蘇生の凱歌”、人間主義の光は中東へ!嵐をついて正義の行進は始まる。黄金の未来のために手づくりで後継の人材を育む伸一。
関連小説
仏法の人間主義の太陽がいま、燦然と昇りゆく!“地球上から悲惨の二字をなくしたい”との恩師の願いを胸に、平和と幸福を開く世界旅へ。 1998/01/02 発売
平和の波は、社会へ世界へ。東西の対立に終止符を打つ、人間の融合の哲理は仏法に。伸一の会長就任1周年で200万世帯を達成。学会は“日本の柱”“平和の希望”の存在に。 1999/02/11 発売
「布陣」-学会の永遠の興隆のために、伸一は組織の官僚主義を打ち砕いて進む。さらに離島の奄美に飛び、希望の布石を。「宝剣」-戸田の7回忌を期して“本門の時代”に入ることを宣言した伸一は、京大生への講義など全力で青年を育成。「清流」-民衆よ正義を叫べ!-新しき言論運動の道。幹部の不祥事を通し、広布の組織を攪乱する魔の本質を糾明。「激流」-ケネディ大統領の暗殺で世界は激震。妙法の若芽萌える韓国の友は、春を信じて弾圧の冬を耐え抜く。 2000/10/12 発売
“アジアの民に日をぞ送らん”と歌った師の戸田の心を胸に、伸一は東洋広布の扉を開く。今、「仏法西還」の第一歩が仏法有縁の大地を照らす新しき平和と幸福の光。 2003/11/18 発売
「春嵐」アジアから帰国するや、支部結成大会へ。広布の拡大に対する反発が、各地で“村八分”等の嵐を呼ぶ。「凱旋」激闘につぐ激闘により、未曽有の大発展を飾って迎えた1周年の総会。大客殿建立の供養の発表に、同志の歓喜が爆発。「青葉」青年部が方面別総会を開催。言論部の結成、広報局の映画作成など多彩な布石がなされる。「立正安国」夏季講習会で「立正安国論」を講義。「仏法の人間主義」を根底とした世界平和の道を訴える。「大光」初の欧州への平和旅へ。“ベルリンの壁”の前に立ち、民族分断の悲劇の転換を誓う。 2004/01/02 発売