小説むすび | 異世界ゆるり紀行8

異世界ゆるり紀行8

異世界ゆるり紀行8

風の神シルフィリールのミスによって命を落とし、異世界に転生したタクミ。森の中で双子のアレンとエレナを保護した彼は、冒険者として生活を始めた。王都で充実した生活を送るタクミ達は、ある日、日頃お世話になっているレベッカがルーウェン領へ帰ってしまうことを知る。アレンとエレナは悲しむが、それをきっかけに、タクミはとうとう王都を離れ、ルーウェン領を目指して旅立つことにするのだった…もちろん、いろいろ寄り道しながら。立ち寄った湖畔では、王都で手に入れたモチ米と臼、杵で昔ながらの餅つきをしてアレンもエレナも、契約獣達も大喜び!しかも鉱山に入れば、激レア金属や貴重な素材をざっくざっくと掘り当てまくり!?タクミと双子と契約獣達の、人騒がせだけど楽しい旅はまだまだ続く!

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