小説むすび | 水しか出ない神具【コップ】を授かった僕は、不毛の領地で好きに生きる事にしました(3)

水しか出ない神具【コップ】を授かった僕は、不毛の領地で好きに生きる事にしました(3)

水しか出ない神具【コップ】を授かった僕は、不毛の領地で好きに生きる事にしました(3)

大大貴族の次男として生まれた青年、シアン。彼は女神様から水しか出ない役立たずな神具“コップ”を授かったせいで、不毛の領地に追放されてしまった。町の人々を悩ませていたオアシスの泉の水問題を根本から解決すべく、シアンはついに大渓谷の水源へ調査に向かう。そこで出会ったのは危険な魔物…ではなく、伝説の種族ドワーフの子供の面倒を見る一人の美しい女性だった。聞けば彼女の正体は絶大な力を持つ龍神で、泉の水源を涸らしたのは彼女の仕業らしいー!?果たしてシアンは、龍神を説得して砂漠の水問題を解消できるのか!?辺境領主の領地再生ファンタジー、第3弾!

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