小説むすび | 追い出されたら、何かと上手くいきまして(5)

追い出されたら、何かと上手くいきまして(5)

追い出されたら、何かと上手くいきまして(5)

紫色の髪と瞳を気味悪がられ、実家から追放されてしまったアレク。けれど身元を伏せて入学した英雄学園で、たくさんの友人達に囲まれながら、楽しい日々を過ごしていた。ある日、一人の少女が英雄学園を訪れる。アレクの妹を自称するその少女は、兄に会うべく、大国グラフィールからはるばるやってきたのだという。アレクは困惑するばかりだが、確かに少女の瞳は、普通ではありえない薄紫色をしていてー卒業シーズンを目前に、新たな事件の予感!?グラフィール王家の闇を暴いたり、卒業を控えた先輩達に贈り物をするべく深海の秘境へ向かったり…愛され少年の毎日は大忙し!

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