小説むすび | ゲート0 -zero- 〈前編〉

ゲート0 -zero- 〈前編〉

ゲート0 -zero- 〈前編〉

20XX年、8月某日ー東京銀座に、突如『門』が現れた。中からなだれ込んできたのは、醜悪な怪異の群れ、そして剣や弓を携えた謎の軍勢。彼らは奇声と雄叫びを上げながら人々を殺戮し始め、白昼の銀座はたちまち血の海と化してしまう。この事態に、政府も警察もマスコミも、誰もがなすすべもなく混乱するばかりだった。ただ、一人を除いてー「皇居だ!皇居に逃げるんだ!」これは、たまたま現場に居合わせたオタク自衛官が、たまたま人々を救い出し、たまたま英雄になっちゃうまでを描いた、7日間の壮絶な物語ー累計630万部の異世界×自衛隊ファンタジー!ゲート始まりの物語「銀座編」が開幕!

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