小説むすび | 【味覚創造】は万能です(3)

【味覚創造】は万能です(3)

【味覚創造】は万能です(3)

食べ歩きが趣味の青年、日之本巡。不慮の事故で命を落とした彼だったが、不憫に思った食神によって、“味覚創造”というスキルとともに異世界に転生させられる。『イメージ通りの味を生み出す』ことができるという、自身にぴったりのスキルを手にした彼は、『美食の都』でレストランを開き、大繁盛させるのだった。激戦区へ店舗を移転したメグルは、新しく魚介系のメニューを増やすことを決定する。そしてそのヒントを得るべく、王都はずれの海鮮市場へと足を運び、BBQを楽しむことに。いかにも異世界らしい珍味だらけの市場で、メグルが選んだ食材とはー地球ならではのアイデアで、新店舗でも満員御礼!異世界料理(?)ファンタジー、第3弾!

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