小説むすび | 実力主義に拾われた鑑定士(4)

実力主義に拾われた鑑定士(4)

実力主義に拾われた鑑定士(4)

超貴族主義の王国で奴隷のように働かされていた鑑定士の青年、アルト。帝国に亡命した彼は、初めて与えられた七連休を謳歌していたーはずなのに、突然女王に呼び出される。女王から直々に告げられた依頼の内容は訓練校に忍び込んだ反逆者を見つけ出すこと!しかし、敵には鑑定魔法が通用しない。頭を悩ませるアルトだったが、杖を使えば鑑定魔法がパワーアップすることを知る。そこで杖の素材としてアルトが目を付けたのは加工も発見も困難な、不思議なキノコ!?

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