小説むすび | フェオファーン聖譚曲 op.1

フェオファーン聖譚曲 op.1

フェオファーン聖譚曲 op.1

出版社

opsolbook

発売日

2024年10月8日 発売

熱狂的ファンを生んだ長編ファンタジー小説が、大幅加筆修正を経てついに甦る!!

“黄金の国”に立ち向かう魔術師は、救国の神か、それとも亡国の悪魔かーー

強大なる中央集権国家を維持するため、稀代の悪法を用いて繁栄を極めてきた「黄金の国」ロジオン王国が、今、ひそやかに変革の時を迎えようとしていた。
その引き金を引くのは、「才に乏しい」と評される一等魔術師・アントーシャ・リヒテル、そして、王国への 怒りが限界を突破している一部の地方領主たちだった。 黄金の国はその流れを堰き止めることができるのか。
一方、アントーシャたちが強大な王国を倒すために採ろうとしている前代未聞の手法とはーー。

【書店員さまより】
「中央集権国家が抱える闇。不穏な空気が漂いだす王国、そして近隣諸国。
それぞれの思惑が入り交じるなか大きな悲しみを乗り越えた大魔導士アントーシャはどうなっていくのでしょう。
次巻が楽しみになる多くの伏線が張られた見事な第1巻です。」(Booksジュピター 林様)

2020年発売の旧版に大幅な加筆修正を行い、新装版として発売! つよ丸氏の力強い装画にもご注目。
01 ロンド 人々は踊り始める
02 カルカンド 状況は加速する
03 リトゥス 儀式は止められず
04 アマーロ 悲しみは訪れる
05 ハイムリヒ 運命は囁く

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