小説むすび | 星水晶の歌<下>

星水晶の歌<下>

星水晶の歌<下>

自らの宿命を悟ったルシタナは、ギルデア帝国の奥深くに隠された光の剣を求めて旅立つ。また、リーヴェイン王国の諜報員は、アトーリス王国の研究所に軟禁された〈氷河〉の開発者を救い、〈氷河〉を永遠に葬るべく動き出していた。預言は成就されるのか。世界は滅亡を免れることはできるのか。最果ての国で平和を祈り続けるリーヴたちの、そして、最前線で戦うハーシュたちの運命は? 人々の思いを乗せて、物語は圧巻の結末を迎える。

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