小説むすび | 世界の果ての庭

世界の果ての庭

世界の果ての庭

米国人の学者と出会った女性作家の独白。若返る病を患い、家出から帰ってきた母。本所深川に出没する謎の辻斬り。果てのない階段がある巨大な“駅”を彷徨う脱走兵。光という影と、影という光で造る、理想の庭。-繊細で美しい物語の断片が創る、庭園のごとき小説世界。翻訳家・アンソロジストとしても知られる才人の、第14回日本ファンタジーノベル大賞受賞作。

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