小説むすび | 戦国武将国盗り秘話

戦国武将国盗り秘話

戦国武将国盗り秘話

出版社

PHP研究所

発売日

1989年10月1日 発売

“関が原の戦いに敗れ、六条河原で斬首されたのは、ほんとうに石田三成だったのか?”-本多正信は黒い疑惑にとらわれた。“敗軍の将たる者が切腹もせずに、縄目の恥辱を、ああもやすやすと受けるものか?それに助命をこうにしてはあまりにも尊大な態度だった。もしや…?”歴史の常識に挑戦する巻頭の「望蜀の炎」ほか、全7編。戦国にあやなす、武将たちのくろぐろとした欲望を鮮やかに描ききった傑作短編集。

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