りんご畑の納屋のアトリエに眠っていた150枚の絵ーパリと津軽、戦中と現代…時空を超えて、もう一つの人生が今、芽吹いていく。芸術とは人間の愛とは人生の価値とは。著者2年ぶりの書き下ろし長編小説。
りんご畑の納屋に眠っていた150枚の絵ーー。実在した画家の数奇な生涯を通し、芸術とは何か、愛とは何かを問いかける感動の物語。 2017/03/08 発売