小説むすび | 死印

死印

死印

気が付くと男は、見知らぬ洋館の前に立っていた。館に足を踏み入れた男を迎えたのは、人の言葉を話す美しい人形。メリイと名乗るその人形は、男の腕に死へのカウントダウンを意味する痣(シルシ)が刻まれていることを指摘する。「怪異」によって刻まれたシルシを消すために、男は助けを求めて九条館を訪れた他の「印人」たちとともに、死への恐怖と戦いつつ、「怪異」へと立ち向かう。果たして生き残ることが出来るのか、そして何故、シルシは刻まれたのか…。エクスペリエンスが贈る、話題のホラーアドベンチャーゲーム『死印』待望の公式ノベライズ。

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