小説むすび | 舞台峠・殺人慕情

舞台峠・殺人慕情

舞台峠・殺人慕情

出版社

双葉社

発売日

1991年12月1日 発売

下呂温泉旅館『下呂渓山荘』の経営者坂松寿男から「妻の不倫の証拠をつかんでほしい」との依頼が『フレンド探偵社』に舞い込んだ。夫・坂松との夫婦仲がしっくりいかない女将は男と次々浮気を重ねていく。その一人・河内大介は女将の案内で飛騨高山へ車で見物にいった帰途、舞台峠でトラックと正面突し、怪死する。主人の目を盗んでは女将と不倫を重ねていた番頭・吉田も河内と同じ運命をたどる。一連の死に犯罪の臭いを嗅ぎとった志摩男、倫子のコンビは事件解明に本格的に乗り出す。

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