小説むすび | ボロブドゥル殺人事件

ボロブドゥル殺人事件

ボロブドゥル殺人事件

著者

新谷識

出版社

双葉社

発売日

1992年10月1日 発売

東南アジアへの社業発展で注目されている「アジア装工」の記念パーティーで、常務の高沢が突然倒れた。心臓を悪くしていたそうだが「常務の首筋をみろ」という不可解な電話を受けて「西銀座署」は動き出し「錦糸町支店」という、高沢の最後の呟きを知った。殺人事件ではないのか-。ガルーダ、ケチャック・ダンス、ボロブドゥルとバリ島、ジャワの風物の彩りを背景に大学院生・由美子が謎に挑んで、大活躍する遺蹟ロマン・ミステリー。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP