小説むすび | 星の悲劇

星の悲劇

星の悲劇

著者

浅黄斑

出版社

双葉社

発売日

1994年1月25日 発売

世界的に有名な新進作曲家・小早川慎介が兵庫県六甲の自宅で死体で発見された。駆けつけた捜査員はすぐに青酸による死であることを察知した。捜査が進むにつれて、被害者と大学が同窓で同じ神戸に住む野沢夫妻の存在が事件に重要な関係を持つこと、被害者が遺した楽譜の中に暗号が隠されていること、またこの事件に関連があると思われる二つの殺人事件が存在したことが判明した。期待の新進気鋭が放つ書き下ろし長編傑作ミステリー。

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