生贄にされた私を花嫁が来た!と竜王様が勘違いしています 〜森のお城で新婚生活がはじまりました〜
「王族の暗殺を企てる裏切り者だ!」と聖女に予言され覚えのない罪で断罪された侯爵令嬢ミランダ。婚約者である王太子に無実を訴えるも信じてもらえず、婚約破棄を言い渡され問答無用で処刑に。しかも、その処刑方法は竜王の生贄になることー!?自らの命が終わる時を竜の森の祭壇上で静かに待っていると…「ほう…この竜王に花嫁を捧げるとは」なんだか嬉しそうな男性の声が聞こえてきてー!?捨てられ令嬢が、お料上手な世話焼き竜王様に溺愛される勘違いから始まるピュアラブストーリー!