小説むすび | 湖底のまつり

湖底のまつり

湖底のまつり

出版社

双葉社

発売日

1989年11月1日 発売

傷心をいやすために旅に出た香島紀子は、旅先で危いところを土地の若者・埴田晃二に助けられた。その夜、彼女は村はずれのあばら屋で、晃二に抱かれた。が、翌朝、晃二の姿が消えている。不審に思って探しに出た彼女は、村人から、晃二はひと月前に毒殺された、と聞かされ、愕然とする。では、昨夜、晃二と名乗って彼女を抱いたのは、誰だったのか?

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