小説むすび | われらの遠い国

われらの遠い国

われらの遠い国

出版社

双葉社

発売日

1991年12月1日 発売

麻里子はパリで突然姿を消した。兄の北村泰介は行方を探るべくフランスに飛んだが、待ちうけていたのはパリ警察の刑事だった。どうやら彼女の失跡は恋人の変死事件に関係があるらしく、警察の追及も厳しい。調べ回ってみると恋人というのは電子工学家だが、裏の顔は変質者の上スパイグループとも関係があると判明。その魔手は遂に北村をも襲った。

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