小説むすび | 家族の見える場所

家族の見える場所

家族の見える場所

著者

森浩美

出版社

双葉社

発売日

2014年11月11日 発売

たとえ互いの距離は遠くとも、心は近くにいられるのが家族。長い年月を過ごせば、色々とあるけれど、けっきょく家族の繋がりは、かくも強くしなやかでたくましい。-本書には八つの家族のかたちが。大学入学で上京する息子の素っ気なさと、見送る側の親の寂しさ。そのギャップがもどかしく、一計を案じる母親の姿を描いた「笑えよな」など、くすり、ほろりの珠玉の短篇が揃いぶみ。読むほどに“家族が見えてくる”大人気シリーズ第7弾!

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