小説むすび | 江戸怪盗伝

江戸怪盗伝

江戸怪盗伝

出版社

双葉社

発売日

1992年2月1日 発売

身分違いの大名のお姫さまに一目惚れして失恋した次郎吉は、生来の敏捷さを買われて火消し人足になった。屋根瓦を音もなく走る練習を重ねながら、火付けで材木の高騰を狙う悪徳商人を懲らしめたこともあった。正義感が強かったのである。その次郎吉が、大名屋敷専門の盗っ人に身を落とした理由は…。ご存知“鼠小僧”誕生までの痛快時代娯楽。

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