小説むすび | 小早川秀秋の悲劇

小早川秀秋の悲劇

小早川秀秋の悲劇

出版社

双葉社

発売日

2000年6月20日 発売

慶長五年九月、関ケ原の合戦は東軍の大勝に終わる。小早川秀秋の寝返りが西軍を崩壊させた。このとき秀秋、十九歳。家康への報恩と石田三成への不信感が天下の行方を左右した。論功行賞は備前、美作五十一万石。だが、秀秋には荷が重すぎた。日本一の裏切者の、知られざる“その後”を描く長編歴史小説。

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