小説むすび | 牙刀

牙刀

牙刀

著者

牧秀彦

出版社

双葉社

発売日

2014年12月9日 発売

晩秋の江戸で侍・町人の別なく針を突き立て切り刻む凄惨な殺しが続発。暗殺奉行の依田は両国に突如現れた唐人一座と長崎との接点に巨悪の存在を察知し、将軍家重公の下知を待つも、なぜか一向に沙汰が下りず焦りを深める。一方、急患に手を焼く女医彩香の前に傲岸不遜な男が現れる。彩香を押しのけ、鮮やかに小刀を捌いて患者を救った男は、長崎から来た医者だと名乗る。大反響のシリーズ第四弾!

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP