小説むすび | 新・知らぬが半兵衛手控帖(9) 招き猫

新・知らぬが半兵衛手控帖(9) 招き猫

新・知らぬが半兵衛手控帖(9) 招き猫

浅草鳥越明神の参道にある古い茶店に、ある晩、何者かが忍び込み、床下に大きな穴を掘っていった。何も盗まず、ただ穴を掘っただけで茶店を後にした者の目的とは一体何なのか!?報せを受けた北町奉行所臨時廻り同心の白縫半兵衛は、この奇妙な事件の探索に乗り出す。「世の中には知らん顔をした方が良いこともあるさ」と嘯く半兵衛の人情裁きを描く、書き下ろし人気シリーズ第九弾。

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