ねこまんまの大逆転
コーンウォール王朝の偉大なる王、タイグーン死す。この時、ネコマンマ王国との間に不隠な空気が流れつつあった。亡き王の後をつぐひとり娘のサリアと共に政権をまかされたプーンマルス。長きにわたるネコマンマ族への恨みをはらすため、世間知らずのサリアをだまし、ねこまんま討伐を開始する。次々と追いやられるねこまんま達。ついにネコマンマ国とコーンウオール王朝と大戦争!と思いきや、どこまでものん気なネコマンマ王国は、一人息子の王子、通称「ポチ」と自付役の少年タイトにすべてをまかせ、女王サリアの元へむかわせた。そして、ポチの運命的な旅が始まった。