小説むすび | Gone 過ぎ去りし日々

Gone 過ぎ去りし日々

Gone 過ぎ去りし日々

売れない役者の武田勇司は、久々の撮影中突然落雷を受け、忍者が死闘を繰りひろげる異世界へと飛ばされた。そこで女忍者の乙女と知り合った勇司は、「武田」という姓のため武田信玄の縁者と誤解され、反徳川忍者の頭目とされてしまう。お館様と呼ばれ、くの一達からHの洗礼を浴びる勇司だが、現代へ残した恋人・五月が忘れられない。一方で、乙女の気持ちも気にかかる。また、反徳川潰しの忍者集団「五人組」が攻撃を仕掛けてくる。恋と戦闘の間で、勇司は現代へ戻れるか…。

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