小説むすび | ストライク・ファイタ-(2)

ストライク・ファイタ-(2)

ストライク・ファイタ-(2)

謎の多国籍企業オクテッドの本拠地、インドネシアの小島・八曜島…。米海軍のF14を撃墜した国籍不明機(アンノウン)の正体を探るべく乗りこんだジョージ槇原と自衛隊員、碑宮と三津屋。碑宮と三津屋は武装して行動を開始する。残された槇原は、オクテッドの研究室スタッフ仲雛に連れられ空港近くに向かう。宵闇が迫る滑走路に浮かびあがる、アルト支援戦闘機〈ストライク・ファイター〉。水平、垂直の先尾翼。6枚もの垂直水平尾翼。直接揚力制御を完全に取り入れたCCV性能。アルトは平原に潜む碑宮と三津屋に対し威嚇射撃の態勢に入る…。自衛隊。米海軍、オクテッド-複雑に絡み合う思惑の先にあるものは。ハイテク航空機開発競争を舞台に新鋭が描く、シリーズ第2巻。

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