著者の青春時代を描いた自伝的小説!深夜放送を聴きながら受験勉強に励んでいた高校生が、恋をし、別れを経て仕事で成功をつかむまで。成功の果てに渡ったニューヨークで気づいたものは、大事な何かを失っていたのかもしれないという思い。
東大のみを目標にしていたごく普通の少年が、一通の手紙をきっかけにして、放送作家、作詞家と、サクセスの道を突き進んで行く。ニューヨークから秋元康が贈る、初の書下ろし自伝的小説。 1988/10/11 発売