小説むすび | ラヴソング(上)

ラヴソング(上)

ラヴソング(上)

かつてミュージシャンとして活躍していた神代広平は、自らの才能に限界を感じ、音楽業界から離れてしまう。それから20年が経ち、臨床心理士として過ごしていた神代だったが、音楽への情熱を断ち切ることはできずにいた。そんな神代の前に、コンプレックスを抱え苦しんでいる孤独な女性・佐野さくらが現れる。彼女の“天賦の歌声”に惹かれた神代は、再び音楽と向き合い、モノトーンだった人生が、少しずつ色づき始めていく…。

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