小説むすび | 桜待つ、あの本屋で

桜待つ、あの本屋で

桜待つ、あの本屋で

世界のどこともわからない場所にその本屋はある。店の前には神秘的な桜が一本たたずんでいて、なかでは少女と三毛猫がコーヒーを淹れながら次の客が来るのを待ちわびている。この店に来られるのは後悔や悲しみを抱えている人だけ。店と客をつなぐのは一冊の本ー桜の季節そのページをめくったときに店への扉は開かれる。読書メーター読みたい本ランキング単行本部門 週間(2025/3/28〜4/3)1位。

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