小説むすび | 一緒に居てほしい。ただそう言いたかった。

一緒に居てほしい。ただそう言いたかった。

一緒に居てほしい。ただそう言いたかった。

恋に狂った母と、母ではない恋人との結婚を選んだ父。母が亡くなり、ミネレーリは伯爵家を継いだ父に引き取られるも、そこに彼女の居場所はなかった。そんなある日、数多の女性から「王子様」と称される次期宰相のカクトスが、ミネレーリに舞踏会のパートナーを申し込む。カクトスに想いを寄せていた異母姉妹のリリーローザは嫉妬し、家族の確執はより激しさを増していく…。

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