小説むすび | 幽霊は淋しがりや

幽霊は淋しがりや

幽霊は淋しがりや

出版社

勁文社

発売日

1988年10月1日 発売

高校1年生の折尾久美古は、試験のヤマが当るという霊感?少女。ある日、帰宅した途端、玄関の壁のなかから声がする。唐突に“友達になって下さい”というのは幽霊少年!最初は恐怖に震えた久美古も、少年が頻繁に現れるので、不思議と慣れてきた。そして、幽霊少年の正体が気になってくる。“あなたは誰?”久美古が担任で憧れの山口先生に相談すると、霊に詳しい先生は、古着屋で買ったGジャンが怪しいという。で、2人は古着屋のある原宿へー。霊感少女のちょっぴりせつない初恋を描くロマンチックホラー。

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