小説むすび | 誰もが信じられない

誰もが信じられない

誰もが信じられない

出版社

勁文社

発売日

1989年3月1日 発売

「お前の母親は、実は殺されたのだ…」十九歳の美津子が、今はの際の祖父の口から聞いた思いもよらぬその言葉…。だが、事実関係を質す間もなく、彼女は父と継母、それに夫の手によって強引に室外へと連れ出されていた。この時を境に、十六年前の真相を求める美津子と大手観光会社を経営する一族との間に激しい不信の渦が巻き起こり、そして新たな惨劇が…。長編サスペンスミテスリー。

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