小説むすび | 怪談・霊安室の声

怪談・霊安室の声

怪談・霊安室の声

著者

斎藤澪

出版社

勁文社

発売日

1995年2月10日 発売

安城沙季は画家を目指す26歳。アルバイトとして中学の臨時美術教師を引き受けた。新しい学校に赴任した直後、先輩美術教師・柴田が石膏の落下によって頭を打った。翌日、沙季も窓ガラスが割れてひたいを切り、入院。その夜、沙季が霊安室の階で奇妙な白衣の男を見た直後、同じく入院中の柴田の容態が急変し、死亡する。病院にまつわるジンクスが招く怪現象の真相は…。

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