小説むすび | 石原莞爾と世界最終戦争(2)

石原莞爾と世界最終戦争(2)

石原莞爾と世界最終戦争(2)

著者

谷恒生

出版社

勁文社

発売日

1997年1月10日 発売

1931年満州に武力介入を果たした日本は、親日政権を樹立、実質支配に乗り出した。しかし五族共和、王道楽土を標榜する石原莞爾と武力支配を主張する東条英樹が対立、東条の策により石原は満州を去る。勢いづいた関東軍はノモンハンでソ連軍と激突、壊滅的敗北を喫す。全面戦争突入を憂慮した石原は海軍に協力を要請、最強を誇る連合艦隊の主砲が火を噴き、搭載機がソ連軍めがけ殺到した…。

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