小説むすび | 八月のプレイボール

八月のプレイボール

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強く想えば、願いは叶う。甲子園出場ー幼き日に夢を否定された蒼真流風の許に届く、野球の神様からの贈物。淡い初恋の相手と交わした約束は、憧れの聖地で叶うのかー。女子選手が甲子園に出られる“奇跡の規定”が決まったその年、流風は名門・湘央高校野球部に入部した。しかし、実力差のある男子ばかりの野球部では、レギュラーどころか雑用ばかりで“二軍”から抜け出すこともできず…。ついに、退部をかけて虐めを行う三年生と対決することになったー。E★エブリスタ「サバンナゲーム小説大賞」書籍化受賞作品。

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