小説むすび | それぞれの新渡戸稲造

それぞれの新渡戸稲造

それぞれの新渡戸稲造

出版社

本の泉社

発売日

2020年10月20日 発売

新渡戸が創設した札幌の夜学校。教えを心底ふかく宿す老女がつぶやく気象通報には…(『札幌遠友夜学校』)。稲造やその父・十次郎、祖父・伝たちの事績を、新渡戸につながる人たちが現代に受け継ぐ思い(『鞍出山の桜』)。愛媛県西予市の教会に残る署名のない新渡戸の扁額。戦時下の軍部批判発言とともにその真偽を探る(『新渡戸博士の扁額』)

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